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不動産の名義変更

不動産の名義変更

 不動産の名義が変更する原因は、売買・贈与・交換など様々あります。
 この名義変更で大切なことは、当事者(不動産の名義を失う人・不動産の新しい名義人になる人)が争いを起こさないようにすることです。
 例えば、知人間で不動産の売買をしたときに、名義を変更したけど代金が払われない、というような問題が起きてしまうと、面倒な問題に悩まされることになります。
 専門家が手続することにより、このような問題が解決されます。

不動産の名義変更とは?

 不動産の名義変更は、「所有権移転」登記手続といいます。
 不動産の所有者が変わったことを法務局に申請して、新しい所有者の住所と氏名を登記簿に記載してもらいます。
 法務局の登記簿に所有者として記載してあると、自分が不動産の所有者であることを誰に対しても主張することが出来るようになるので、不動産を購入又は贈与された時は早く手続を済ませることをお勧めします。

司法書士が安心のお手伝いをします。

 不動産のような高価な財産を売買をする、または贈与するのは、お互いに相手を信用したお付き合いをしているからではないでしょうか。
 専門家の司法書士が手続をすることにより、不要な紛争を回避し、今までの信頼関係がこれからもずっと続くことになります。

名義が変更する理由

 相続以外の名義変更の理由としては、売買・贈与・財産分与など様々な原因があります。
 不動産の名義が変更した理由も登記簿に記載されますが、事実と違う、又は、法律上認められない原因では登記できません。
 また、この原因によって税金が課税されたりするので、注意が必要です。

理由はとても大事です。

 原因を贈与にすれば贈与税の申告が必要になる可能性があります。
 財産分与は、離婚してからでなければ登記できません。
 当事務所は、その登記をした後に起こるかもしれない手続や問題についてのアドバイスから、不動産の権利関係の説明、新しい権利書(登記識別情報)の説明など、様々な部分で円滑に手続が進むようにお手伝いさせていただきます。

手続に関与する全員が司法書士のお客様です

 不動産の名義変更手続は、権利者と義務者が共同して手続をするのが原則です。権利者とは新しく所有者になる人で、義務者とは不動産の名義を失う人です。
 司法書士は、権利者・義務者双方から登記申請のための委任を受けます。そのため司法書士の依頼人は権利者と義務者両方です。
 司法書士は中立の立場で、高価な財産である不動産の権利変更手続が問題なく終わるようにお手伝いをさせていただいています。

司法書士は皆さまに同じ説明をします。

 不動産の名義が変更するというのは、とても大変なことです。
 司法書士は権利者・義務者の両方から依頼を受けて手続をするので、片方だけに有利な手続をすることはありません。
 司法書士に依頼すると、本人確認など面倒な手続をお客様にお願いすることがあります。
 これも権利変更の手続を間違いなく完了させ、お客様が後日紛争に巻き込まれないようにするために必要な手続なので、ご協力よろしくお願い致します。

お気軽にご相談ください

 不動産の名義変更は、登記簿に書かれている名前を書き換えるだけの手続ではなく、不動産の所有権を移す手続です。権利者・義務者は、とても大きな利害対立のある関係になります。
 司法書士は専門家として、ご本人の確認・物件の確認・担保の有無・必要な書類や手続などを調査して、円満に取引が終わるようにお手伝いします。

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